浜ちりめんを身近に置いてみませんか?

キマワシでは今回、浜ちりめんの小物の取扱をはじめました。
でも、浜ちりめんを知らない方もいらっしゃると思います。
そこで、浜ちりめんそのもののご紹介をさせてもらいます。
 

まずは「ちりめん」ってなに

ちりめんは絹を織物ことというのは皆さん知っていると思います。
絹は蚕(かいこ)の繭からとった動物繊維ですね。
そしたら絹の織物って光沢のあるイメージはありませんか。
でも、ちりめんはおる時の横糸に強い撚り(より)があるものを使っているので表面にシボという凹凸が出来るのが特徴です。
しかも撚りも右回りにねじられた右よりと逆の左よりを交互におるというので本当に細かな技術になります。
有名なものが京都の丹後ちりめんと滋賀県の浜ちりめんだと言われていて、和装の生地として使われているのです。
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ちりめんが長浜で織られるようになった理由

そもそも滋賀県では、1000年以上前から絹織物を生産していました。
実際に織物だけではなく長浜には蚕を育てる桑を使ったお酒「桑酒」や琴糸(琴の糸は絹)の文化も残っています。
ちりめんの技法は豊臣秀吉の時代に中国から伝わり、秀吉が天下統一をした後、堺から京都(西陣)、丹後に伝わったと言われています。そして江戸時代に中村林助と乾庄九郎の2人が丹後から長浜に伝えて、丹後ちりめんにも負けない織物として有名になりました。
このあたりのお話はWikipedia先生を読んでもらうと良いと思います。
 

浜ちりめんを着れる機会

そんな浜ちりめんですが、段々と日本でも着物を着る機会が減ってきました。
ただ、滋賀県の長浜市では和装が次の時代に伝わるようにと秋から冬に向けて和装のイベントを開催しています。
まずは秋に行われる「長浜きもの大園遊会」と「長浜きもの大學」そして冬の長浜きもの早春の集い」。
女性だけではなく男性も着物で楽しめるイベントなので、ぜひ参加してみてください。
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浜ちりめんは長浜に300年以上前から伝わる伝統文化ですが、現在では着物だけではなく、ウェディングドレスも作られるようになってきました。
当店の浜ちりめん小物も伝統のある浜ちりめんの生地、昔ながらの和柄に大胆な色使いをした新しい浜ちりめんの世界です。
ぜひ一度、ごらんください。
 
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